3月22日(月)
函館→青森
奥義発揮
| 朝は早く起床。昨晩の火災報知器騒動のおかげで少し目覚めが悪い。
荷物整理も手際よく済ませ、朝食も買ってきたカップめんですませた。
朝日とともに起きる!なんて健全なんだ!このすがすがしい朝を満喫していたかったが、列車に間に合わなくなっても困るので、急いで支度をする。
ホテルを出発して、函館の朝市を見て回った。ホタテを実家に送り、これでお土産については頭を悩ませずに済む。
列車に乗りこみ出発を待つ。あまり乗客は乗ってこなかった。こうして北海道を後にした。18時間ぐらいの短い滞在であった。 再び青函トンネルを通り青森についたのは9時。ここからどうするかは列車に乗りながら決定した。酸ヶ湯温泉を目指すことにする。路線バスを使おうと思ったが、一日一往復しかしないバスは行ってしまった後だった。路線バス以外に公共の交通手段はない。 というわけで、せっかくヒッチハイクグッズも持ってきているので、青森でヒッチハイクをすることにした。ヒッチハイクをするにあたり、青森の街から外れる必要があり、結局1時間ちょっと歩いて、ヒッチハイクポイントを探した。
酸ヶ湯温泉から十和田湖へは通り抜けができなくなっているので、さすがに交通量は少なかった。それでもめげずにヒッチハイクを続けた。
なかなかてこずった。とまらないのだ。このまま止まらなかったどうしよう・・そんなことを思い始めた46分26秒、一台の車が止まった。地元に住む主婦の方だ。 「酸ヶ湯に行くの?乗せてってあげるよ!」 ヒッチハイクして車がとまったときのこの快感、、なんとも言えない。お言葉に甘えて乗せていただいた。よくよく話しを聞くと、この方は特別酸ヶ湯に行く用事もなく、SOSAが困ってそうだったので乗せくれた、、、ということだった。途中、八甲田山雪中行軍の碑に立ち寄ったが、雪に埋もれていた。山に上がればあがるほどに、雪が増えていった。 そして酸ヶ湯温泉に到着。
この温泉は混浴なのだ。混浴の1000人風呂で有名である。ワクワクしながら風呂へ。
いたよいたよ!女性が!
高齢のっ!・・・・ 若い人を見たかった・・(爆 そんなことはさておき、乳白色のお湯はものすごく気持ちよかった。かなり長い間浸かった。そして出てきて休憩スペースで一息いれた。
で、今度はここから帰る方法を考えた。青森行きのバスは15時半。あと2時間半ある。 売店の女性に「何かこの近くで見るものありますか?」という質問をしたのがきっかけとなり、話し始める。 「どうやってココまで来たの?」と聞かれ 「ヒッチハイクしてきました」 と言った瞬間に、周りのおばちゃんたちがいっせいにこちらを向き、一大騒動になった。一躍SOSAは人気者(笑) あれやこれやと聞かれて、「これからヒッチハイクして帰る」と行ったら、売店の女性が、 「仕事が3時に終わるから弘前までなら乗せて行ってあげる」 と行ってくれた。これで万事問題解決。その方が仕事終わるまで周辺散策に出かけた。売店の女性に教えてもらった地獄沼を歩いて見に行くことにした。 歩いて10分ほどで地獄沼に着いた。看板は雪で埋もれており一瞬分からなかった。
何の変哲もない水溜り・・・。夏は温泉が湧き出し、グツグツしているそうだ。これ以上進んでも道が通行止めなので引き返すことにした。
道路はまるで立山のアルペンルートのミニ版のようだった。
適当にふらつきながら再び温泉に戻った。ほどなくして、売店の女性の仕事は終わり、一緒に車に乗り込んだ。 一路弘前へと向かう。道中、この女性は話しっぱなし。酸ヶ湯温泉の自慢に始まり、東北のお国自慢を延々弘前に着くまで聞いた。たしかに酸ヶ湯温泉の泉質は最高だ。自慢したくなる気持ちも分からないでもない。 そんなこんなで車は弘前へとつき、弘前城公園で降ろしていただいた。丁重にお礼を言い、いざ弘前城見物。さぞかし立派なお城かとおもいきや・・・・
3階建て?! え?これだけ? 倉庫?想像をはるかに超えたこの小ささ。ビックリした。逆にヘンナ感動を覚えた。 弘前城公園といえば、有名なのは桜。しかし桜のつぼみはまだまだ固い。
まだまだ咲きそうもない。お城を外から眺めて・・・というよりも素通りして、岩木山を望むことができる場所へと移動した。
ここから岩木山を眺めた著名人は多いようだ。岩木山は青森県のシンボルみたいなものだ。別名を津軽富士とも言う。
弘前城を後にした。
城の周辺には一部武家屋敷が残されている。本当に一部だ。新築の家と古い家が混在して建っている。街並みとしてはどうも雑然としたきたならしい感じがした。 弘前駅を歩いてめざす。地味に距離があって歩きつかれた。明日帰る都合上今晩は青森に宿泊する必要があったので、再び青森にビジネスホテルを予約した。最終日なので少しだけ奮発してみた。 青森は買出しポイントがないので、弘前駅前のヨーカドーで夜の食材の買い物をした。 こうして弘前から、青森まで各駅停車で向かい、青森に到着した。早々にホテルにチェックインして、夜の青森見物に出かけた。見物というよりも、青森の夜景の写真を撮りたかったのだ。 ホテルは駅から近く、また青森ベイブリッジにも近かった。ベイブリッジの上まで歩き、撮影をする。
写真の右下に暗く見えるのが「青森ラブリッジ」だ。そして奥の明るい光は青森駅。
アスパルの建物のライトアップは時間によって変化する。アスパルの上には有料の展望室があるが、どう考えても、登ったとしてもたいした景色は見えない。なので行かない。
一通り写真を撮って回り、ホテルに戻った。ホテルの部屋からも、ベイブリッジが見える。
ベイブリッジのライトアップもまた時間によって変わる。 なんで青と緑か・・・SOSAの勝手な想像だが、青森は「青い森」が観光のキャッチフレーズの一部になっている。 なので、「青い」の青 「森」の緑 これをあらわしている!と勝手に解釈した。実際のところは分からない。
こうして一日が終わる。 明日は一日かけて、各駅停車を乗り継ぎ東京へ帰る。朝早くの電車に乗らねばならない。 |
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