3月19日(金)
東京→秋田
さぁ北上だっ
駅でこんなチラシを発見したのは、旅を決める1週間まえ。北海道から戻り、就職先の研修に追われている中、ふと駅の、みどりの窓口で発見したのだ。
5日間乗り放題で1万円 こんなキャッチコピーはSOSAの心をつかむには十分すぎるものだった。どうにか日程をあけて、旅立つことに決めたのだ。 さて、当日・・・・ 電車を乗り継ぎ乗り継ぎで秋田に向かうことにした。どうしても行ってみたい場所があり、まずは秋田を足がかりにすることにしたのだ。事前に「駅すぱあと」で秋田までの乗り継ぎを確認し、それを頼りに北上することにした。
列車は混んでいて座れなかった。
さて、電車内の出来事といえばとりわけ特筆することはない。ただただ目の前を通り過ぎていく景色を眺めるだけであった。 9時14分宇都宮へは定刻どおりに着いた。ここから東北本線へと乗り換える。
9時26分宇都宮発黒磯行きへと乗り込んだ。この電車はボックス席があったので4人がけのところを一人で独占して座った。いかんせん、ここからは乗客が少なかったのだ。 10時18分黒磯に到着した。
黒磯で10時27分発の郡山行きに乗り換え、ひたすら北上を続ける。 11時30分郡山に到着、続いて11時47分発の福島行きへ乗り換える。
駅と駅の距離が広まり、各駅停車とは言えども走っている時間が長くなる。 そして12時35分に東北の玄関口福島駅にやってきた。ここからは内陸を通って秋田を目指す。東北本線とはお別れして、奥羽本線に入る。福島発山形行きの列車まで約90分あったので駅を出て何か昼食を食べようとした。
福島駅のビルに何かショッピングセンターがOPENしようとしていたが、全館OPENは3月20日・・・・・明日じゃねぇかっ!いろいろとお店がありそうだったのに・・・・ 諦めて駅前を散策してみたが、目新しいものがなかったので、駅前のミスタードナッツに入ることにした。昼時ということもあり、ドーナツ買うのにも15分かかっちまった。 どうしかこうにかして、昼食をとって再び列車に乗り込む。列車の発車時刻に遅れてはいけないと思うと気が気ではなくなる。
13時22分発山形行きに乗り込む。この列車には長いすしかない。それにしても乗客は少ない。 内陸に入り奥羽山脈に沿って走るかたちとなる。次第に山の景色が広がる。そして、途中からチラホラと雪景色が広がり始めた。
列車は快調に進んでいく。列車にとっては日常的なことなのかもしれないが、旅行者にとっては、この世界はもはや非日常の世界なのだ。 そして14時54分、山形に到着。ここでまた乗り換える。
15時34分発の新庄行きに乗り込んだ。34分になっても発車しない・・。アナウンスが入った。 「新幹線遅延のため、この列車は30分程度遅れての発車となります」 ぉぃ!30分遅延だと?!勘弁してください。新庄駅から今度は、秋田行きに乗り換えしなくちゃいけないんだからっ!その乗り換え時間はきっかり20分。間に合わないじゃないかっ! そもそも新幹線を優先にするとは何事だっ!こっちだって金払ってるんだぞっ!なんなんだ! と文句の一つもいいたくなるような事態。
とりあえず黙っておとなしく列車に座っていた。山形駅からはかなりの乗客で、高校生でごったがえしていた。よくよく耳を澄ませば、山形弁。なぁ〜にいってるのかチンプンカンプンな場所も何箇所かある。見ず知らずのおばちゃんがたまたまとなりに座った女子高生と話している光景なんかは、のどかな感じがした。 さて、列車は予定通りに30分遅れて出発した。途中の駅でも新幹線のせいで何分間か停車することになったりで、列車は確実に遅れていった。 しかし・・・・・ 新庄について驚いた。定刻なら16時50分に着くはずだったのが、実際ついたのは17時。10分遅れで到着したのだが、山形駅を30分遅れて出発している。20分も短縮したのだ。 やるじゃねぇかっ! 思わず奥羽本線に拍手(笑) というわけで無事に秋田行きの列車に乗り込むことができた。
17時10分発の秋田行きに乗り込んだ。最後の列車なわけだが、この列車には2時間50分乗ることになる。列車疲れもピーク。ここでとどめをさされる。
朝から晩まで列車に乗ってることは実に苦痛であった。一に腰がいたい。二に話し相手がいない。これが苦痛の原因だ。
新庄→秋田まで26駅があるわけだが、その間、混んだり空いたり。この編成で始発から終点まで乗っているのはSOSAだけである。 そして19時57分、列車はとうとう秋田へと到着した。
20時近いということで、秋田駅前は人もまばら。予約しているビジネスホテルに入る前に、駅前のイトーヨーカドーで食事を買い込む。 そしてホテル探し。予約していたホテルが思いのほか駅から離れていた。途中竿灯通りなどを通ったが、道がくらい。街灯設備がないわけではない。いかんせん県庁に続く大通りだ。 ケチって電気をつけてない のだ。よく 地方の人は都会に出てきた時に夜でも明るくてビックリする というが、その逆もあって、 都会の人は地方にいった時に夜は暗いのにビックリする パターンだってあるのだ。SOSAは後者に該当する。もうちょっと電気をつけてくださいっ!と秋田県に訴えたかった。 無事にビジネスホテルにたどりつき、ここで本日の日程が終了となる。
こうして一日が終わる。 |
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