2月4日(水)

川湯→岩尾別

目指せ流氷!

 

すこぉ〜しだけ朝はゆっくり起きた。というよりも、朝早起きしてしまうと、かえって朝早い時間帯忙しい香雪家にとって迷惑になってしまうのだ。おかみさんの見送りを受けて10時半すぎに出発した。

そして歩いて国道391号線に出た。見通しの聞く直線道路を選び、そこでヒッチハイク開始。


右:斜里方面 左:弟子屈市街方面


ヒッチハイクボード

斜里を目指し、そこから知床へ向かうことにした。流氷もちらほらと着岸しているという話しを聞いたからだ。

ヒッチハイクをはじめて9分20秒。一台のトラックが止まった。網走に行くものの斜里を経由していってくれることになった。感謝感謝。

乗せてくれた運転手さんは、SOSAと同い年。高校を卒業して自衛隊に入隊、結婚して2子を得るも離婚、そして自衛隊もやめて、今トラックドライバーをやっているという経歴の持ち主だった。同じ22歳とは言えども、全然違った生き方なのだ。自衛隊のウラ話しやら、保育園事情やら、北海道の就職事情やら、同い年同士、話題は多彩。自分よりもずぅ〜〜〜っと大人っぽく見えた。世間の荒波にもまれて生きている人は、貫禄があってかっこいい。

そして斜里にたどりついた。

2004/02/04 11:50 いざ知床へ!

川湯をのんびり出て斜里まで到達しました。静養充分にとったので元気にヒッチハイク。
これからが勝負です。ここから宇登呂まで噂によると交通量が非常に少ないらしい。

天気もいいし気長に待ちますです。

ここからウトロにいく道は一本。ウトロからラウスまでは、冬期は通行止めとなっている。よってウトロにいく車しか通らないわけだが、ウトロも決して大きな街ではない。よって、かなり交通量は少ないと想像していた。


うっすらと斜里岳

降ろしていただいたところから、ウトロへ向かうヒッチハイクポイントまでは徒歩で移動。国道334号線まで歩いた。


左:ウトロ方面 右:斜里市街


ヒッチハイクボード

そしてヒッチハイク開始。思っていた通り車が少ない。長期戦を覚悟して、パンをかじりながらヒッチハイクをした。のんきにヒッチハイクをしていたら、思いのほか早く一台の車がとまった。ヒッチハイクを開始して11分10秒後のことだ。

ウトロの自宅まで帰るという男性だった。快く乗せていただき、ポテトまでいただいた。

その男性は生まれは九州で学校の先生をしていて、最近北海道に戻ってきたという。流氷の話しやら、大学時代の話しやら、ここでも会話は弾む。そしてウトロに到着して中心部でおろしていただいた。

中心部で驚いたことが・・・


悠然と闊歩する鹿

オスの鹿が悠々と歩いている。こんな光景を見ると、

あぁ、知床に来たんだ・・・・

と実感が沸く。

本日目指すは岩尾別のYH。ウトロから歩いて7キロといったところだ。ウトロからはさすがにヒッチできないので徒歩でYHを目指すことにした。ウトロのセイコマで腹ごしらえをして、ボチボチとゆっくり歩き出した。


流氷は接岸しているが本隊ではない

天気は曇りがちで、ときどき雪が舞った。

2004/02/04 14:29 しれとこ とことこ

 宇登呂に無事について、現在岩尾別ユースまでの8キロの道を歩いております。
宇登呂の港にも流氷がたまっております。遠く沖合には流氷が見えてる!この光景に目を奪われております。
ユースまではあと5キロ。疲れもこの景色でぶっとんだ。

ユースはたしか圏外だったので、これから更新できるかはわかりません。

<募集>網走でSOSAを泊めていただける人募集!

のんびりのんびり歩を進め、自然を満喫


高台からウトロ市街地方面を見る

知床自然センターまでの坂道を登っていく。2年ぶりのこの道だ。


沖にはまだ流氷はない。遠くにうっすらと・・・

国道を歩いているのだが、いたるところに鹿が出没している。

こちらの様子を伺って、ふとした瞬間に、森の中に消えていく。

自然センターが近くなったところで、YHの車に拾われた。予約の電話で

ヒッチハイクで行きます

って言ったら聞き返されるほどに、驚かれた。なので

雪道を歩いている男性

今晩の岩尾別YH宿泊者

だと思ったのだろう。こうしてYHに無事についた。今晩の宿泊者数2名!もう一人は女性である。

食事も二人だけのちょっと静かな食事。でも、いろいろ話せたのでヨシとしよう。

夜のミーティングで明日はクロスカントリーに挑戦することを決めた。

こうして一日が終わる。

 

☆今日の記録☆
交通費0円(7日間トータル:0円)
ヒッチハイク2台
川湯→斜里(待ち時間9分)
斜里→ウトロ(待ち時間11分)

トータル:交通費0円 ヒッチハイク台数18台

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