2月04日(火)
摩周→川湯温泉
歩く!北海道!歩く!
| 早朝、騒がしさに目を覚ました。 ドタン!バタン!どたどたどた・・・・・ どうやら宿泊者のみなさん出発準備をしている様子。それにしても騒がしいのだ。朝食に起きた時には、台湾人御一行様は、バスに乗り込んでいた。でも、、、なかなか出発しない。 なんだか知らないけど、SOSAも外に出てレストランの奥さんと共に外に出て出発するのをお見送り。待てどくらせど、バスは出発しない!よくよく見ればバスの向こう側で記念撮影大会開催中!寒いのに・・・・ バスがやっと出発して、レストラン貸し切り状態で朝食を食べた。YH内にはもう誰もいない。自分一人だけになってしまった。
天気は晴れている。晴れているが雪が降っている。午後からは天気下り坂。 とにかく、歩いて摩周の展望台まで行く事にした。歩いて川湯側に降りたかったが、積雪のため通行止め。帰りはきた道を戻って摩周駅まで行く事にした。展望台からバスが出ているが、乗車賃が高い!徹底的に歩くことに・・
まったく知らない道ではないので、焦る事もなくのん気に展望台を目指す。歩くに連れて、徒歩で展望台にあがるのが大変であることに気付いた。最初は良かったが直線の道、バスが巻き上げていく雪にてんてこまいしながら、なれない雪道をあがっていく。
この天気であれば絶対に晴れた摩周湖が見れる!こんな確信をもって歩いた。 歩く歩く歩く・・・ 歩く歩く歩く歩く・・・
1キロ、、、チャリだったら数分なのに・・・・そしてだんだん天候があやしくなってきた。太陽が見えなくなり、雪の量が増え・・ 歩く事15分、すごぉ〜〜〜く長く感じた。
展望台に立ち、驚いた。立った瞬間はまだ摩周湖がハッキリ見えていた。カメラを出している隙にみるみる霧がたちこめ、撮影を始めた時には見えなくなりつつあった。
摩周湖の展望台には意外と観光客が多かった。そのほとんどは観光バスのツアー客だ。バスが着くたびにどさ〜〜っと人が押し寄せて、展望台が騒がしくなる。そして、またいなくなって静かになる。 ここでポイントなのは、日本人が少ない!っていうこと。摩周湖の展望台に確かに立っているんだけど、周囲みんな日本語以外の言葉を話しているもんだから、まるで外国に来てしまったみたい・・・・。 ここはどこだっけ? 展望台のレストハウスは最近改装したらしい。確かに前回来た時よりもきれいになっている。中の大型ビジョンで晴れた摩周湖を満喫。改装開店したばかりだったので、店内の装飾がおわっていないらしく、店員とおぼしき男性が、鹿の剥製を持っていろちょろして、置き場所を決めていた。
時間にあまりゆとりがなかったので、ゆっくりできない。晴れた摩周湖が見れなくてくやしいので、もう一回展望台にあがってみた。先ほどよりもほんのりと霧が晴れている。
待っても霧が晴れそうにもなかったので、出発することにした。
来た道を引き返すのは、個人的に好きではない。どちらかといえば、遠回りをしてでも、新しい道を進みたいのだが、ここに新しい道はない。 猛然と下り坂を下り始めた。麓近くの一直線の道が苦痛で仕方がない。ちゃりだったら、あぁ〜〜っというまに下ってしまうのに・・・・・。今更ながら、夏に北海道をまわるトホダーの人々に尊敬の念をいだいた。
歩くのがだんだん飽きてきた。さしあたって景色に変化があるわけでもなく、雪は強く降り始めてきた。朝の青空が嘘のように天候が変わった。こんな時に登場するのが、 独り言&独唱。 よくわからない事を話しながら自分でノリツッコミをして、サビしか知らない曲を歌う。 ひたすら歩いてとうとう摩周市街地に出てきた。市街地に入ってから駅までの距離が異様に長く感じた。どう考えても、看板どおりに歩いているのに、遠回りさせられているのだ。 なんなんだこの街はっ!
徒歩で思いのほか早く着いてしまったので、列車の時間まで40分ぐらいあった。
待合室の張り紙やお知らせを一読して、摩周駅周辺を見たり・・・。そして、定刻通りに列車が来た! 降りるのは川湯温泉。例によって香雪さんのところに行く事にした。川湯温泉に着くまでの間、爆睡。
川湯温泉駅に到着。川湯温泉駅から川湯温泉までは4キロ程ある。丁度よいハイキング。バスも出ていたが、のんびりと歩いていく事にした。 摩周周辺よりも雪の量が多いように感じられた。夏に何回も通って知っているはず景色だが雪があるとまるで全然違う場所に見える。
歩き始めて30分ぐらいで、硫黄山に到着した。ここをじっくりみるのは初めて。何故かいつも素通りしていて、見ていない場所なのだ。川湯温泉周辺の観光地で見ていないポイントといえば、硫黄山と大相撲記念館ぐらいだ。そのウチの硫黄山は今回とうとうやってきたのだ。
駐車場にはかなり車が止まっていて、多くの人が訪れていた。煙が上がっている場所に近づくと、温泉卵を売っている人がいた。なかなか商売上手なのだが、一人旅人には多すぎる量を売ってくるのはいただけない。確か5個400円だったか・・・・。しかもバラ売りしてくれない。 どうやって一人で5個食えっていうんじゃい!
煙の出ているところに雪を投げたりして遊んでみた。周りの地面に手を当ててもそんなには暑くないのだが、煙に手を当てるとさすがに熱い。まるで箱根の大涌谷みたいだが、コチラのほうが間近に見える分迫力がある。 硫黄山を後にして、再び川湯温泉を目指した。そして、、、
川湯温泉街に到着した。どこも行く場所がないので、香雪民芸店を目指した。丁度開店準備をしていて、お姉さんがいた。ヨシミちゃんの姿はない。どうやら実家に帰ってしまったらしい。 暖かく迎え入れていただき、しばらくしておかみさんがやってきた。挨拶を済ませて店内でボケ〜っとしてた。夜になって、今まで見たことがないほどにお店が大盛況に。
SOSAも少しお店を手伝った。商品の包装。そして何故か川湯温泉の道案内までこなしている!ダテに3年連続して来てはいない。そういえば前回来た時も道を聞かれて答えたっけ・・・・ ちゃりだーをなめたらあかんぜよ 夜にはもう一人客人がやってきた。その名もノロマミさん。彼女はつい最近青年海外協力隊の一員として海外で仕事していたらしい。その前は添乗員さんをやっていて、その仕事中に川湯温泉にやってきた際に香雪さんと知り合ったらしい。今回のSOSA香雪滞在のキーマンです(笑) とにかく夜はお店が忙しかった。観光バスが到着するたびにお客さんが押し寄せてくるのだ。 結局閉店したのは22時過ぎぐらい。香雪さんの自宅まで行って夕食をご馳走になった。てっきりお店の上の部屋に泊めていただくのかと思ってたら、自宅に、しかも香雪さんと同じ部屋に泊めていただいた。緊張・・・・・(笑) 夜遅くまで飲んで、話の成り行きから明日の晩も泊まる事になった。 心優しく泊めて頂き、香雪さんには本当に感謝です。 とにかく歩きとおした一日。疲れた体に酒は良く効き熟睡するのであった。。。。
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