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8月4日(日) 泉ヶ岳→平泉 「独りぼっち」 |
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朝6時半起床。これまたちびっこの声と共に起きた。眠い目をこすりながらいつものごとく朝食を食べて、テントの朝露を落として、撤収に取り掛かった。もう、半分やけくそ。キャンプ場を出発したのが8時。これが最大速力で朝の業務を行って最速の時間なのだ。ちゃりだーとしてはかなり遅い出発。 天気は曇り。前日登ってきた山を下る。この旅最高速度50.5キロを達成。がんがん降りて、あっというまに下り終わる。国道457号を経て、国道4号に合流。 腕の日焼けは日焼けじゃなくてヤケドになってて、水ぶくれもいくつかつぶれはじめて生生しい状態になっていた。国道沿いの薬局を探していたが、見当たらない。で、日曜日ってこともあって、しまってる店も多い。まだ腕がこれ以上にひどくなるとは思っても見なかったわけで・・・・ 三本木に入ったところで、道の駅発見。
むしょうにお腹がすいて、食堂へ直行。そして焼肉定食。普通の焼肉なのになぜか非常〜〜〜に美味しく感じた。食べた後に眠くなったので昼寝。なんだか本能のままに生きてるって感じ。そして再び走りはじめた。雨も降ったりやんだり。天気は良くなかった。 築館を通過して、金成町に突入。この地は我が家の一族が代々済んでいた土地。今も住んでるんだけど、かなり疎遠に・・・・というわけで、金成に詳しい人がこの文章見たら、SOSAの苗字はバレバレですな(笑) 金成のホームセンター(マックスバリュー)で薬局を発見。薬を買い求めた。腕を薬剤師に見せたら、 一瞬、目が丸くなった! で、 どうしたらこんなんになるの? なんて聞かれてしまった。薬剤師さんが2〜3人集合。作戦会議まで開かれて、結局出てきたのは抗生物質。ヒマがあれば医者にいったほうがいいよ〜なんていわれた。ヒマはいくらでもあるんだけどねぇ・・・・・ 薬局で買い物してたら、外は土砂降りになっていた。しょうがないので、スーパーで食材を購入。ついでにパンを買って、食べながら雨が落ち着くのを待った。30分ぐらいして落ちついたので、再びスタート。花泉のキャンプ場に行こうと思っていたのだが、時間的に余裕があったので、一気に一関へ。
そしてついでに平泉まで到達。日没までまだまだ時間があったので、中尊寺を見物。 中尊寺の拝観を終えて、キャンプ場に急ぐ。その名も十文字キャンプ場。日はまだ高かったので、ノンビリキャンプ場を探す。中尊寺からそれほど遠くないつもりだったので、のらりくらり。ところがどっこい、そのキャンプ場が見つからない。 地元の人に聞きながら、感じたこと。だんだん 言葉が分らなくなってきた。 方言がすごくなっているのである。いささか失礼ではあるが、いっていることの4割がすでに分らない。どこをどう曲がればよいのか聞き取れないんだから致命的である。バスの運転手さんと商店のおばちゃん、畑仕事してるおじさんに話しを聞きながら、やっと道を見つけてビックリ。道は急勾配なのだ。チャリをこいでは到底登れないような勾配。あれよあれよというまに、日が落ちてきた。 さて、いよいよキャンプ場に到着して、唖然。管理棟はあるのだが管理人がすでに不在。トイレの電気もつかなければ、炊事場の電気もつかない。ブレーカーがすべて落とされている。
いよいよ辺りが暗くなった。
ここは山の中だから街灯もなければ、人家のあかりもない。本当に真っ暗なのだ。唯一の明かりと言えば、遠くに見える平泉市街のあかりぐらい。早々に食事準備をして、食べる。完全に真っ暗な状態で、ラジオの音楽だけが友達となった。一応ヘッドランプも持っているが、極力使わないで、省エネに徹する。こんなとき、ろうそくを持ってくればよかったと公開してみたりもする。と、突然、、、 ゴソゴソゴソゴソ・・・・・ な、な、何事だ?!心臓の鼓動が早くなる。電灯を音のしたほうに向ける。なんだか小さな物体が姿をあらわした。なんだ?モグラか?猫だ!!!野良猫がやってきた。食べている魚の缶詰の切れ端をやったら、近寄ってきて食べた。そんなに人馴れしていない。ちょっと立ち上がると、猛ダッシュで逃げていく。
さて、荷物を整理してて気付いた。タオルが2枚ない!でた!落し物!竹駒神社のおみくじはあたっていたのだった・・・・・
独り寂しく寝るのであった・・・・・でも、案外この誰もいない真っ暗闇を楽しんでいたりもした。だって都会では滅多にこんな経験はできないっしょ。なにせ車すら通らないんだから。。。。 この静けさは連日、暴走族やらちびっこやら大宴会の騒音に悩まされていたSOSAを救う神様仏様からのプレゼントだったのかも・・・・・
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