月 7日(土)

川湯→釧路

「懐古ロード」

 

9/7

現在地 北海道釧路 星の牧場YH

走行距離 1065.0キロ
平均時速 24.2キロ

朝起きて雨が降ってた。
不要な家財道具はほとんど送った。
網走か釧路か悩み
結局風が釧路に吹いていたので
釧路へ向かった。
一年前を思い出しつつ。
逆方向から見る景色は
また違う物であった。
細岡展望台までジソウしてダートをひたはしる。
そこからイワボッキ山までダートを暴走。
釧路は雨だった。
昨年泊まったBHには泊まれず
ふと前に聞いたライダーさんの話を思い出した。
釧路YHは安いと。
試しに電話したら空きあり!
助かった・・
和商市場で買い物をして、YHへ。
さて釧路発東京行きの飛行機はどれも満席。
札幌にいったん行ってから
帰ろうとしたが釧路→札幌の飛行機もほとんどいっぱい。
同室のホステラーも巻き込んで考え、
深夜夜行バスで札幌にでて10日の朝便で東京に向かう事にした。明日は電車で根室のカニ祭に行こうかと思います〜

 

 

起床は7時。セイコマ弁当が昼食となり、布団をたたんだり、室内をサットきれいにして、ダンボールをかついで、お店へ。香雪さんのところから荷物を送ってもらった。お店でふくろうの手作りの携帯ストラップを購入。ヨシミちゃんに名前も彫ってもらって、良い記念となった。

9時前にはチャリに荷物を積み込み始めた。リアサイドバックとフロントバックのみ。リュックはサイドバックに収納してしまった。すごぉ〜〜く身軽な状態になった。

残念ながら朝は香雪さんはいなくて、お上さんとお姉さんとヨシミちゃんしかいなかったけど、重ね重ねお礼を言ってから旅立った。ライダーハウスの近くを通ったときに、

気をつけて〜〜〜!!

という大きな声が・・・。昨日コインランドリーで話したチャリダーさんだった。彼は今日もここでのんびり滞在すると言っていた。道道52号線を国道391号線に向かう。硫黄山の目の前をとおった。何度となくここを通るが一度も硫黄山の展望台には行ったことがない。というか、間近にいるのにもかかわらず、写真一枚も撮ってない。

さて国道391号線に出た。左折すれば網走(北)。右折すれば釧路(南)。風は北から南へ吹いていた。こぎだしたのは釧路方面。網走に行くと何をしだしちゃうか分からなかったので、釧路に行く事にした。(ここらへんの事情は番外編を参照)

追い風である。荷物が軽くなったこともあり、平均時速30キロオーバーで快走していく。あっというまに摩周を過ぎて、国道391号線をひた走って南下する。一年前見た景色が広がっている。一年前はここらへんから思い出のドラマが始まったような気がする。ここから天候不順で屈斜路湖半のキャンプ場に泊まって、テントが水没して、川湯のライダーハウスに泊まって、成り行きで香雪さんのところでお世話になって、またまた成り行きで網走に行って・・・・・・・

何かと楽しい思い出に浸りながら南下した。このとき頭の中に流れてたのは、小田和正の「秋の気配」

♪ボクがあなたから離れて行く〜〜〜♪(泣)

おどろくべきスピードでどんどん進んでいく。懐かしい景色が目の前を次々に通り過ぎていく。どんどん、どんどん、景色が目の前を駆け巡り、気付けば塘路を過ぎて、達古武をへて釧路湿原細丘展望台への分岐点まで来てしまった。

迷わず細岡展望台方面へ。今回は電車ではなく、チャリで。途中からダートになり、坂道をかけあがる。細い道にもかかわらず車が時々通るので恐かった。そしてとうとう細岡展望台に到着!12時半すぎであった。

昨年同様に天気が悪い。ここだけはどうも、天気とは縁がないようだ。それでも期待通り、川の蛇行が見えて、望みどおりの景色が広がっていた。幸いにも観光客も少ない。静かなこの空間に一人たたずむ。思いっきり深呼吸をしたり、写真を撮ったり。

何よりも一年前と景色がほとんど変わってなかったのが嬉しかった。再びこの地に何年後に訪れるか分からないが、是非このままの景色であって欲しいと思った。

ヒマワリはもちろんささっている<13:01>

人がいないのですき放題に写真を撮る。時折、おばちゃん軍団が現れ、大騒ぎしては帰っていく。SOSAの出身を聞いてまた一騒ぎ(笑)おばちゃん軍団が去ると再び静けさが戻る。飛行機の音も機械の音もない。聞こえるのは風の音。最近、こんな場所が減ったように思う。この展望台で小一時間はたそがれていた。

どうしてもこの蛇行が見たかった・・・・

細岡展望台から岩保木山を経由して国道へ戻ることにした。ひたすらダートを走る。アップダウンが適度にあって面白い。比較的しまったダートなのだが、対向車があるのでそこまでスピードが出せない。それにしても、こういうところでMTBの実力というものは発揮される。途中でとうとう恐れていたものが・・・雨だ!次第にひどくなって、ダートがゆるくなってしまった。

岩保木山の展望台を探したが、見つからない。看板を発見して小道にそれたのだが、だんだん獣道のようになってきて、しまいには、動物の足跡まで発見して、ちょっと恐くなったので、引き返してしまった。後から聞いた話では、あともう少しいけば展望台があったようだ。っま、ツーリングマップルにも、

「道迷いやすく大荒れ」

と記されているので、ここで引き返したのは正解だったのかもしれない。ダートを楽しんで、再び国道391号線へと戻った。ここから釧路へは目と鼻の先だ。相変わらずの追い風に身を任せ、あぁ〜〜っというまに釧路市内に到着。天気は雨。市内に着いてから宿探しを始めた。

釧路から飛行機で帰るつもりだったので、最後の晩ぐらいは一人で過ごしたくて、BHを探したのだが、週末ということもあって、どこも満室。最終手段であるYH「星のまきば」へ電話をいれると空きがあった。ここは16時ぐらいにならないと門が開かないということだったので、それまでは買い物に徹することにした。なんとしてでもサンマを実家に送らねばならなかったので、和商市場サンマを買いあさった。全部で60尾!すべて送っちまった!!!

本当は地元スーパーが良かったんだけど、望みの長崎屋はつぶれているし、他のところも品数少ないし、、、で結局和商市場にやってきてしまった。勝手丼食べたかったけど、どう考えても割高なのでやめた。

YHで夕食を時間的に頼めなかったので、和商の隣のローソンで食料を買って、YHに向かった。

YHは住宅街の中にあり、さんざん迷った挙句の果てに見つけた。同室の人にも恵まれ、初対面なのにいきなり冗談を飛ばしあって一気に仲良くなった。トホダーさんと、車旅の男二人組みさん。どうやら茨城からやってきたそうで、SOSAが北海道の行きがけに通ってきたって説明したら、かなり驚かれた。一番乗りに近いかたちでYHにたどり着いたので、もちろんお風呂も一番風呂!至福の時☆

ここで問題発生!釧路発東京行きは満席!いろいろ頭を悩めてたら、ホステラーさんもみんな一緒に作戦会議に参加してくれて、知恵を貸してくれた。

夜行バスで札幌に行けば?

という天の一声で一気に問題解決。朝早く、起きて予約センターの連絡入れることにして問題は過ぎ去った。もしも予約取れなかったら、帰るの諦めようと思ってた。大学の研修旅行があったからなんとしてでも9月10日には戻らなくちゃいけなかったのだが・・・・。どうにかなるでしょ、、、そんな感じ。

それにしても、一緒に頭を悩ましてくれた方々には感謝☆同室の車旅の人なんて、札幌までのっけてってくれるなんて言ってくれもしたし。

ここでも不要な荷物類はすべて送ってしまい、リュック1つとフロントバック1つの自転車1台という持ち物だけになった。帰る手段の見通しがついたので、明日はのん気にも納沙布岬に行こうと考えた。

往生際悪く、北海道に居残りつづけるSOSAであった・・・・・・

 

 

 

 

 

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