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9月2日(月) 岩尾別→羅臼 「やっぱり雨」 |
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起床して、朝ご飯食べて、しばらくライダーさんと談話した後に8時出発。その時同室のトホダーさんと一緒に出発して、YHから国道に出るまでの急な坂をしばらく一緒に歩いて登った。青空が広がり最高の天気だ。高台から見下ろす海はどこまでも青く、空の青さとはまた別の色がそこにはあった。 国道334号に出て、いよいよ峠越えだ。知床自然センターを見物したかったのだが時間が早すぎてまだ開館していなかったのだ。自然センターの前でウロウロしてたら、坂を登っていくチャリを発見!同じタイミングになってしまうのも、イヤだったので少し時間をずらして出発。 知床峠の頂上付近は雲がかかっていた。10キロちょっとで740メートルまで駆け上がっていく。
そろそろ正面が曇りの様相。どうせ峠越したらまた晴れているだろう・・・と思っていたのだが・・・・・・
登るにつれてだんだん急になっていった。そしてガスがかかりはじめて、気温が下がり、体温を序序に奪っていく。雨は降っていないのだが、キリのおかげで衣類は濡れていく。途中で雨具を着用したが手遅れ。 先を走っていたチャリダーさんが急にスピードダウンして、あれよあれよというまに追い抜いてしまった。
上にのぼっていって、いよいよガスにおおわれてしまい、視界も悪くなってしまった。それにしても寒いのなんのって・・・・。登れども登れども頂上は見えてこない。
歩くスピードと同じスピードしか出なくなってしまったので、途中から歩いて登ることにした。ときどき何の前触れもなく風が吹き抜けていく。歩くと、周りの景色を楽しもう!って思うんだけで、なにせキリのなかにいて何も見えない。旅に出る直前に行った箱根峠を思い出しつつ、登っていく。何度となく鹿に遭遇。晴れていれば最高なのに・・・
景色も悪い、遅々として進まない、ラジオも思うように電波を拾わない!そこで登場するのが独り言&鼻歌・口笛。 ♪明日〜〜がある〜〜さ明日がある〜〜〜♪ 走っている車以外に誰もいないことを良いことに、のん気に歌を歌う。 後何キロだぁ? とツーリングマップルとにらめっこしながら独り言をぼやく。
前を向いても後を向いても四方八方まっしろけっけ。これじゃぁ、ここは箱根だ!って言われても全然分からない! 独り言のネタが尽きたころ、ようやく峠の頂上に到達!
どこを見たってまっしろなのだ。天気がよければさぞかし眺めが良いのだろうが・・・
峠頂上には駐車場のスペースがあいているほかは、何もない様子。売店どころか自動販売機すらない。どうやらここは冬期閉鎖になってしまうようだ。
なぁ〜〜んにも見えない知床峠は長いは無用!というわけで出発!これから下り坂だぁ〜〜〜!!!!!と喜んだのだが、峠の駐車場を出てしばらくしてちょっとだけ登ったのには驚いた。それを越したらこれからは下り坂。スピードが出るのはよいのだが、寒いのなんのって・・・しかもワインディングが続いて、路面が濡れていることもあり、慎重に下っていく。 ずぅ〜〜っとくだって、序序にキリが晴れてきた。よし!これで太陽だ!って思ったら、羅臼は雨が降っていた・・・。これにはビックリでセイコマの前で立ち尽くしてしまった。今後の予定について、検討しなおす。このまま335号線を南下するか、それとも道道87号線で知床半島の先っぽを目指すか。 3分間さんざん考えぬいた末に、知床半島の先っぽを目指すことにした。相泊ほうめんをめざす。 羅臼を出発してしばらくして、おもしろいもんをみつけた。
ちゃりをとめて、ひかりごけをやらを見ることにした。
画像では少々分かりにくいのだが、確かにコケが光っているような光っていないような・・・。光っているに違いない!そう思い込むことにして先へと進む。
曇っている部分は雨が降っているのだが、岬町まで来た時とつぜん晴れだした。それが上の写真の晴れている部分。何故かそこだけポッカリと晴れているのだ。住人は最強の晴男か晴女なのか?? 相泊に近づくにつれて交通量が減り、最終的には皆無に等しくなった。道沿いの看板には、「旅人アルバイト募集!」の看板が目に付くようになった。いわゆる「鮭バイ」というものだ。 全然車が走ってこない道をノンビリ走っていると、さりげなく対向車線を走っている物体発見。猫か?狸か? キツネだ! さりげなぁ〜く、道路の真中を闊歩している。そしてSOSAちゃりとさりげなぁ〜くすれ違う。SOSAあっけにとられる・・・・ そして慌ててカメラを取り出す・・・
そんな奇妙な事に遭遇しながらもとうとう道の終点までやってきた。
キケン道なし!の看板が立っているのだが・・・・
道道736号線起点の看板が立っているのだが、その先は民家があってその玄関に通じている。北海道は道路から玄関までの道も道道に指定されるのか?!(笑)
こんな看板が立っているのだが、この意味がどうしても分からないのだ。 日本最北東突端地 これは、どこで切って読めばよいのか・・・。「日本 最北 東突端地」なのか?「日本 最北東 突端地」なのか?日本最北端が宗谷岬で日本最東端が納沙布岬。これはその中間?あまりにもこじつけじゃぁ、ありませんかねぇ・・・・
ツーリングマップルにも掲載の熊の穴です。ちなみにライダーハウスも併設。ここでトドの肉を食べました。かたかったけど、空腹であることも手伝って美味しく感じました。 満腹になって、また来た道を引き返すことに。 相泊温泉なる無料の温泉があるはずだったのが、すでに崩壊していた。誰が修復してくれるんだろう・・・
一日2本のバス運行。しかも期間限定運行!朝一のバスでここまで来て4時まで温泉に入ってろ!ってこと?いくらなんでもそりゃぁ〜〜ないでしょぉ〜〜
セセキ温泉も無料で入れるのですが、満潮になると完全に海に沈んでしまうのです。このときは時化で温泉の囲みも壊れてしまっていて、入ることは困難な状況でした。
無料なんだけど無料じゃない、、、みたいな・・・・。無断入浴するな!って言われても、まわりには誰もいないんだけど・・・・←数人の人がとまどっていました さて、来る時には気付かなかったのだが、追い風だったらしい。帰り道、向かい風に苦労する。岬町は晴れていて、そこから先は次第に曇り、羅臼はまだ雨が降っていた。ツーリングマップルに載っているライダーハウスは羅臼から10数キロはなれているので、ここで食料調達を済ませておくことにした。 行きがけにとまったセイコマの前のスーパーで買い物。実はこのとき知床の日本酒を探してたんだけど、結局、お目当てのものは見つからなかった(泣)スーパーで買い物をし終わって休憩してたら、チャリダーさんがやってきた。泊まる先などの情報交換をしてたら、羅臼でジンギスカン食べ放題で1000円で泊まれるライダーハウスを教えてもらった。白樺っていうライダーハウスも羅臼にあるのだが、あまり良い評判を聞いていなかったので、敬遠していた。 悪天候の中での向かい風に疲れてしまっていたので、羅臼に宿泊することにした。チャリダーさんに教えられたとおり国道335号線を南下開始。
道の駅らうすに到着したのが、15:51。ちょこっとだけお土産を買って実家に配送。 注意深く国道を走って、しばらくしたところでライダーハウスを発見!その名も「いっぺんきてみなが」。ツーリングマップルにも掲載されていなかったし、確か0円マップにも掲載されていなかった、ノーマークのライダーハウスだ。建物は古い。室内も暗くておそるおそる入ったらライダーさんが2人いた。とにかく休みたかったし、ライダーさんがいたので、ここに泊まることにして、荷物を運び込んでしばらくライダーさんと話していた。 夕方になり滞在していたライダーさんが戻ってきたり、新規で来たりで、人数が結構多くなった。一番最後にこのライダーハウスに留まりながら、鮭バイをしている「トミサン」なる人物が帰ってきた。傍らには大きな鮭が一匹。ここの宿では人数がそろえばジンギスカン食べ放題を行うそうなのだが、連泊者が多くてジンギスカンの代わりに、トミサンが持ってきた鮭をつかって「鮭のちゃんちゃん焼」をみんなですることになった。総勢12〜3人でがっついて、夜はトミサンの知り合いと思しきライダーさんまでやってきて、宴会となったのだが、個人的にはこのライダーさんはいけすかなくて、話はしなかった。 大半のメンバーがタクシーにのってノミサンの知り合いのバーへ飲みに出かけたのだが、自分と2人の東京からやってきたトホダーの人は残って、先に寝てしまった。 後日トミサンには鮭などを注文する手はずになっていたのだが、連絡が取れなくなってしまった・・・・。 この日、テレビの取材で知床峠を始めとして、道の駅らうすに俳優の阿藤快が出没していたらしいのだが、見ることはできなかった。
知床峠は曇って羅臼は雨だったけど、夜には美味しいものにありつけたので、ヨシとしよう。。。
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