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8月24日(土) 稚内→利尻 「逃亡!稚内」 |
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どうも! 8/24 |
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天は我を捨てたもう・・・・朝から土砂降りであった。このライダーハウスから一刻も早く出発するために早起きしてみたものの、土砂降り。しょうがないので、ベッドの上でメモ帳を目の前に、壁にメッセージを残すべく黙々とペンを走らす。自分の寝たベッドの頭の部分にしっかりとメモを残してきた。(ベッドに向かって一番右側の上) ふと、一瞬雨が小降りになって、やんだ。臨戦体制を整えていたので目にも見えぬ速さで出発だぁ〜! 「しゅっぱつしまぁ〜〜〜す!さよぉ〜〜〜ならぁ〜〜〜〜」(笑顔) 出発できるのかと思うと嬉しくて、満弁の笑みを浮かべて出発しようとすると、坊さんが 「今日は一日雨だけど、それでも行くの?」 だって。イヤな事言いおる。ともかく、せかせかと出発!
結局出発したのは10時。宗谷岬に行ってそこいらで泊まる予定だったので、別に急ぐこともなく、とにかくミツバチの家から出ることだけを考えてた。 稚内の街もゆっくり見たわけではないので、チャリでのんびり駅前を中心に走り回ってみる。自宅から海産物送付命令が出ていたので、お土産やさんなどみらほら見ながら、稚内のフェリー乗り場に来ていた。時間は10時50分。 ここから利尻とか礼文とか行けるのかぁ・・・・ こんなことを思いつつ、何気なく船の出発時刻を見てみた。ん?あれ? 11時10分発? もうすぐだ〜。のっちゃう?どうする?でも・・・。。。自問自答。
気付くと・・・・そこは、、、 船の上だった
何が自分を突き動かしたのかは不明。とにかく何も考えずに船に乗っていた。
再び雨が激しく降り始めていた。
さて、利尻島についたらどうしよう・・・そんな事を考え始めた。つい315分前までは全然利尻島のことなんか頭になかったのだ。ツーリングマップルを見て作戦会議。
結局、みつばちの家を脱出した勢いで北海道まで脱出してしまった。この選択が吉と出るか凶と出るか・・・・このときは後々に起きる出来事を知る由もない。
とにかく島についたら温泉にでも入ってから考えよう!ということで、船室にもどって寝ることにした。稚内から利尻まで1時間40分の船旅。
天気が悪いせいか船はちょっとだけ揺れた。いつしか眠りにつく。50分は寝たのであろうか、突然目が覚めた。おとなしくしているのもつまらないので外に景色を見に行くことにした。
利尻島が目前に見えていた。
船は定刻どおり利尻島鴛泊港に着いた。ところで、やたらロードバイクに乗った中高年の人々が多かった。尋ねてみれば、明日に利尻島で大会があるらしかった。下船する寸前にライダーさん2人とも話した。話題は宿泊場所について。一応、自分としては沓形のキャンプ場でテントをはることにしていたので、その旨を話したら、2人のうち一人もそこに行く、、と行っていた。現地で会おう!といってその場で別れた。
さて、利尻島に着いた。天気はくもり、雨はどうにか降らずにいる。まず最初に利尻富士温泉へ向かった。温泉は鴛泊からほど近い場所にある。意外にも島には人が多かった。登山客とおぼしき人がかなり多いのだ。
途中に神社を発見。旅の安全祈願をしにお参りをした。ここはだぁ〜〜れもいなくて、ひっそりとしていた。神社名は利尻山神社。参拝帳にも名前を書き込んで、旅の安全を祈った。そして温泉へ。
なかなかキレイな施設だ。入り口の下駄箱には登山靴がたくさんならんでいた。登山者の多くがここで疲れを癒すらしい。到着したときにはちゃりも2台とまっていたが、最後まで持ち主と出会うことはなかった。温泉もなかなか良いお湯。露天風呂まであるのは嬉しい。温泉で、隣の島の礼文に行くことにした。せっかく利尻まできたのだから・・・・・。ここでも携帯を充電しがてら昼寝をした。体がポカポカしていて、気持ちが良かった。しかも北竜以来の温泉だ。 温泉を出発して島の周回道路に出た。道道106号線だ。温泉にはいって仮眠している間に雨が降ったようだが、今のところどうにか雨は上がっている。
こんな史跡もあったりして、ノンビリ見たりする。(右看板画像をクリックすると大きくなります) 島を左回りで進んでいるので、右に海が広がり、左には利尻富士がそびえている。
利尻富士は頂上付近がすっぽりと雲に覆われている。
のんびり走る。いかんせん風が強いのだ。島にはいくつかのサイクリングロードがあって、道道沿いにある。確かに天気さえよければ島を走るのは気持よさそうだ。 そしてとうとう沓形に到着。町でセイコマを発見。セイコマを見るとなんだか落ち着く。キャンプ場はセイコマの先の高台にあった。沓形にはキャンプ場が2つある。1つは沓形岬にある。でも風が強そうなので、森のなかにある森林公園キャンプ場を選んだ。
嬉しいことに利尻にあるキャンプ場はすべて無料。しかも、このキャンプ場は施設も整っていてお金をとられても惜しくないぐらい。ただ、不思議なことが1つ。サイト自体は狭いのに、なぜかまったく同じトイレ棟が隣り合わせに2棟ある。どうして?なんで? キャンプ場に入って先ほどのライダーさんと再会。向こうもなんだか忙しそうだったので、こちらもテント設営後、歩いてセイコマまで買い物。
歩いてたら青空がのぞいた。でも、すぐに厚い雲に覆われてしまう。悲しきことに。 夜になって、炊事場でライダーさんと食事をしながら長々と話した。そして、とうとうあの話を聞くことになる。 話題は「桃岩」の話へ。 ここにいたるまで、自分も「桃岩」という名前を聞いたことがないわけでもなかった。というのもみつばちの家の壁に書かれているメッセージやら雑記帳やらで、このキーワードは知っていた。ただ、それが何を意味するのかが分からなかった。ただ、「ちょっと変わったユースがある」程度の知識のみ。そのライダーさんも詳しく知っているわけでもなく、実際に行ってみるかどうか悩んでいるようだった。キーワードはいくつかあって、「8時間を歩く」とか「酒が飲めない」とか・・・・。何故かそのライダーさんは自分に 「行ってみてくれ!」 と進めてくる。そして事後報告をするように・・・と。うぅ〜〜〜ん、、、悩みに悩んだ。単身未知の世界へ飛び込むのだ。しかもYHなんて今までずぅ〜〜〜っと敬遠してた。YHっていまいち良いイメージがなくて・・・・・(苦笑)何故かみんなでフォークダンス踊ってるようなイメージ。 いつのまにかそのライダーさんに説得される形で行くことを了承してしまった。明日朝一番で電話して空きがあるかどうか聞くことにした。勢いで利尻島に来てしまい、勢いで桃岩行きも了承してしまった。なんでもモノは試しだ!もはやどうにでもなれぇ〜〜〜!!っていう感じだった。 しかもライダーさんに 良い出会いがあるかも。。。 噂では女の子がたくさん・・・ などと完全に乗せられてしまっていたのだ・・・・
さて、ここから話は当初の計画にない方向へどんどん進んでいく・・・・・
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