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8月22日(木) 北竜→初山別 「天気良好・風不良」 |
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カン・・・・・・コン・・・・・・??? こんな音で目覚めた。なんだ?テントから首をだすと、人がいた。しかもゲートボールやっている。もしかしてこの芝生って・・・・・(汗) ゲートボール場だ! しかもこんな早くからゲームやっているよ。時間は6時前。渋々起きて、朝食準備開始。今日は行けるだけ走ってしまおう、、という気分。天気もどんより雲っていたが、晴れるようなことを天気予報で言ったいた。
寝ていて少し寒かった。朝の気温も体感気温で15度いくかいかないかぐらいであった。とにかく8月の下旬にしてTシャツ一枚では寒くてしょうがない状態なのだ。札幌で買ったフリースが大活躍。
いけるところまで行く!出発は8時半。いつもどおり・・・・・ もう一人のちゃりだーがどこかへ出かけてしまって、別れの挨拶ができなかった。小団体に挨拶をしてから出発!! 走り始めてまもなく・・・・
北竜町はヒマワリで有名らしい。そして、自分のフロントバッグにはヒマワリの造花。まったくの偶然だ。途中地元の人に、これどこでとってきたの?と聞かれるぐらいにホンモノソックリなのもミソ。造花だと言っても、なかなか信じてもらえずに、触ってもらって初めて信じてもらえる。 北竜のヒマワリを無断でとった! と誤解を受けてしまうのだ。恐るべし100均の造花ヒマワリ。
一時的に夏の気分を味わう。 ひまわりをフロントバッグをさしている理由は2つ。1つは今年は夏がないというわれている北海道で唯一自転車の上だけでも夏を感じるため、、2つ目は、目印になって目立つため。 国道233号線へ分岐。留萌を目指す。留萌へ行くためには峠1つ越す。たいしてきつい峠でもなかった。
いよいよ留萌市。ずぅ〜〜〜っとゆるやかな下り坂が続く。だんだん天気が回復してきた。雲の隙間から太陽が見えた瞬間、走りながらガッツポーズ!なにせまともに太陽を見たのは熊石以来だったのだ。この瞬間はなぜか感動して体全体のエネルギーがみなぎってきた。
留萌本線と隣り合わせになって走るようになって、廃線になっていない北海道の線路を撮りたくなって、線路&駅を撮っていた。右の写真は立派な駅だったらしいです。そして偶然に電車が通過。駅らしきものも通過していってしまった。 留萌市街地に入って、国道232号線へ入った。稚内までこの国道がのびている。いよいよ稚内まであと何キロの表示が登場!
海沿いの道になった。なんと向かい風!しかも強い向かい風なのだ。なんと風を本格的に敵にまわしてしまった。北海道の風とは相性が悪いらしい。
海はきれいだったが、海を楽しんでいるほど悠長にもしてられなかった。
国道はいたるところで工事をしていて、片側交互通行区間が多かった。そのたびに止められて自転車は一番最後尾。そして、自分が通過するまで対向車はみんな待っている。なんだか申し訳ない。
天気は申し分ないくらいに晴れた。
道の駅おびらさけ番屋に到着。名前のごとく敷地内にはさけ番屋がある。
入館が有料だったので入るのをやめた。そしてここらへんから困り始めたことがあった。ゴミの始末。何かを買って飲んだり食べたりしても捨てる場所がないのだ。しょうがないのでビニールに入れて持ち歩くわけで、自転車はゴミに埋もれていく(笑) 仕事をやめて北海道に来ちゃったライダーさんや、初めて北海道にやってきて、今日が初日というライダーさんに何か情報を求められたり・・・話し相手には事欠くことはなかった。
松浦武四郎という人は北海道の名付け親で、「北海道」と名付けたのはこの人。しかも旅行家で全国各地をめぐってさまざまな足跡を残しているらしい。 道の駅を出発してなおも向かい風に悪戦苦闘。どこまで行けるか・・・と地図とにらめっこ。初山別あたりまで行ける!と確信して北上。初山別まで行ければ、明日には稚内に到着するのだ。
国道は右には青い海、左には丘が続き、その上には風力発電機がたくさんならんでいた。これだけ風が強ければ発電もかなりたくさんできるのであろう。風力発電機を見て、疑問が出てきた。風向きが変わった場合にはどうやって風に合わせるのか・・・。台座ごと動くのか・・・・しかも立ち並んだ風力発電機の中にはサボっている発電機も何台かあった。それらは風上とは別の方向を向いている。ちなみに風力発電1台で1万世帯の電力を供給できるらしい。
海は見渡す限り青い。遠くには天売島や焼尻島が見えるはずなのだが・・・・
羽幌の道の駅に到着したのは、14時半前。ビル型の道の駅は珍しい。温泉にも入れるらしかった。 入り口の近くにチャリを置こうとしたら、一人の男性に話し掛けられた。かたわらには荷物を満載したねんきの入った自転車。一目みて旅人だと分かった。話しているうちにその人の年齢が判明。50歳半ばで、何周も北海道をまわっているらしい。いろいろな事を知っていて、地図を広げながら、あらゆる情報をもらった。そしたらもう一人中年と思しき男性が登場。その人は御年65歳。沖縄のスーパーのチェーン店会長だという。そして沖縄からチャリでこつこつ走ってきて、今にいたるらしい。二人意気投合して道の駅に1ヶ月も居候しているということだった。それって、浮浪者というカテゴリーに属するギリギリのラインじゃ・・・・とも思ってみたり・・・ 初山別のライダーハウスを目指すことにして、羽幌を出発、初山別のライダーハウスの近くにコンビニがない、、ということで、道の駅の近くのセイコマで買い物。そこでライダーさんに出会う。北海道初旅行らしい。今日の宿泊場所について聞かれたので、ライダーハウスをめざすことを伝えたら、「ライダーハウス」を知らなかった。手短く説明して、出発。 羽幌から初山別まで地図の上では直線の道で峠もなく平坦な道を思わせた。しかし、ここからは坂道の連続で、丘を越していく。初山別までの間、これといった大きな町もなく、自分がどこらへんを走っているのか分からなかった。 途中、2つ目の信号を左折!という看板を見たときに、もうすぐだ!!!と安心したのだが、現実は甘くなかった。 信号機がない! どこまで行っても信号機がない。あるのは坂道。やっと一つ目の信号をこしても、次の信号機は地の果てまでないような感じだった。都会なら2つ目の信号と言えば、それは「すぐ近く」を意味するのに・・・・・ 行けども行けども信号機が見当たらず、すごぉ〜〜〜く不安になっていたら、ようやく信号機発見。道道に入って、ライダーハウスを目指したのだが、一面何もなくてライダーハウスの建物が見当たらない。走っていくに連れて本当に何もなくなっていく。ない・・・・ あの丘を越したら引き返そう!と思って坂を登ったら、発見!ようやく見つけた。到着は17時。まもなく夕日だ。 犬が3〜4匹。その犬の名前はみんな靴の名前なのだ。ブーツとかタビとか・・・ここのライダーハウスはご家族が掲載している。お子さんも3人だったか。一人すごく小さいお子さんがいて、すごくアットホームな感じ。 連泊しているライダーさんと2ケツして初山別村の商店まで買出し行こうとした。自分はメット持っていないので、チャリのメット持って行こうとしたら、オーナーの奥さんが出てきて、オートパイ用のメットを貸してくれた。 肉やら野菜やら酒やら買い込んで戻ったら、宿泊者が増えていた。オーナーさんに挨拶して、みんなそろったところで宿泊料金を支払う。夜は外でみんなで焚き火を囲んで焼肉大会!すべておごってもらっちゃいました。ごちそうさまでしたm<__>m 元自衛官やらいろんな職歴の人が集まって、話題はスピード取締りの話題へ。いろんな話聞いちゃいました(笑)オーナーさん犬にはちょっと怖いひとだったけど、子どもには溺愛中。すごく楽しい夜だった・・・・・ ライダーハウスってこういうことがあるからやめられない・・・・・
山では雪が降った。北海道は秋まっさかりなんだ・・・ |