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8月19日(月) 倶知安→札幌 「都会進出」 |
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起床はいつもの如く6時。自然と目が覚めてしまう。ぞくぞくとライダーが起きだして出発している。天気は曇り空。天気予報では今日も「下り坂」。
ぱぱぁ〜〜っと8時出発。倶知安を出て、いきなり倶知安峠。そんなにきついのぼりではないが、朝出発してすぐの峠越えは辛い。倶知安峠を越して、国道276号線と分岐してすぐにまた峠越え。稲穂峠。倶知安峠よりも標高は低いのだが、すごぉ〜〜辛い。道が狭い上に、交通量がかなり多い。おまけに道路工事をしてるおかげでトラックも多い。かなり怖い思いをしながら、峠越え。
稲穂峠付近はトンネルになっている。トラックに幅寄せされながらも通過。一気に下り坂。ぐわぁ〜〜〜っと下っていく。余市に近づくにつれてサクランボ畑やら果樹園が広がっていた。意外な光景。さて、やっと余市市街地に入った。むかぁ〜〜し、高校時代に余市の高校生と文通&メールをやっていた。だから余市ってなんだかなじみのあるような場所のように思えてしょうがないのだが、初めての訪問である。かつて余市と隣の古平町を結ぶ道路のトンネルが崩壊して何人か死者を出して有名になった。 道の駅を探していたら、ニッカウヰスキー工場を発見。
そこでの光景を見て唖然・・・
工場の壁沿いにならぶ自転車の列。一気にチャリダー大量発生だ!!!工場前を素通りして、道の駅発見。
ここの道の駅は結構おもしろかった。なんだか宇宙関係の資料館があって、無料休憩所でも人間の錯覚を実験する施設があった。男性用のトイレも音響が面白い。 さて、宿泊場所について検討を始めた。リッチにビジネスホテルを利用して札幌滞在を楽しむか、郊外のライダーハウスを使うか?ライダーハウスはツーリングマップルに掲載されている限りでは札幌中心部からかなり離れている。ということでビジネスホテルに宿泊することにして、携帯で調べ始める。さすがにちょっと割高だ。それでも一番安いホテルを見つけ出して宿泊予約を入れた。これで宿泊問題は解決。携帯でホテルの予約ができるなんて便利な世の中だ! 1時間ぐらいノンビリしてしまった。 そして道の駅を出発して再び工場の前を通ろうとしたら、チャリダー軍団が動きだして、道いっぱいに広がっている。どうにか追い越そうとしてゆっくり追い抜こうとしたら、向こうは余所見(よそみ)してていきなりハンドルきってきたもんだから、ぶつかりそうになる。 こらぁ!あぶねぇ〜〜じゃねぇ〜かぁ〜〜 なんてことは言いません。ぶつからずに済んだのだけど、むこうは何にも言ってこない。謝れってんだい。しかも挨拶をしても無視してくるし。さすがに先頭を走る人は首ふってくれたけど。それにしても、気分が悪い。後々にこの大規模団体がどこの大学の自転車サークルかは判明したんだけど・・・(笑)関西の某大学さ。あえて名前出さないけど・・・(汗) 余市から小樽に向かう途中にいくつかの団体かを追い抜かした。追い抜きざまに挨拶してんのに、 「なんじゃ?こいつは?」 って顔で見てくる。確かにこっちは薄汚い?!格好してるからさぞかしあやしく見えたかもしれないけどさ。それにしても、あの冷ややかな視線はより一層気分を悪くさせてくれた。 SOSA的推測では、小樽には港があって、関西方面の人はたいがいこの船を利用して北海道に入ってくる。そんで、小樽・余市近辺にいるチャリダーは初めて北海道に入って北海道的挨拶システムを分かってない人が多いんだ!という結論に到達。自己解決。ライダーも挨拶してくれる人、もしくはこちらから挨拶して挨拶を返してくれる人は、他の場所に比べて少ないようにも思える。(※この場合で言う「挨拶」とは手をあげたりすること) それでも天気は雲のすきまから太陽が出てくるまでに回復。海沿いをスムーズに走っていく。そして小樽に到着。
お昼の時間ではあったが、街を散策しながら考えようと思い、駅前の道を海のほうへ進んだ。
海へ向かうと小樽運河に出た。これが観光客をがっかりさせるかの悪名高き小樽運河かぁ・・と納得。写真の背中のちょっと先は運河が埋め立てられている。まるで岡山県の倉敷の街並みやら山口県の津和野の街並みやらといった、写真ではさぞかし立派なんだろうと空想させるのに、実物はたいしたことのない場所なのだ。 (この文章で小樽市民と倉敷市民と津和野町民の大半は敵にまわしたか・・・・???)
小樽の町を見て思ったのは、高い建物が少ないっていうこと。ところどころに港町の面影を残している。たいしたことない!って言ってしまえばそれまでだけど、街の雰囲気自体は悪いものではない。
廃線跡も保存されているのだが、写真にあるような線路があるのは、写真の一角だけで、すぐに住宅に突入してしまう。この旧手宮線っていうのは北海道最初の鉄道らしい。で、かつては北海道の鉄道起点が置かれていたらしいが現在は廃線となっていて、少しだけ面影を残すだけの姿になっている。 街の中をさんざん歩き回って、結局昼食は小樽駅前のロッテリア。何故か急に食べたくなってしまったのだ。 そして小樽の街に別れを告げて札幌に向かった。すんなり札幌に行けるだろう・・・そんな考えで走ってたのだが甘かった。小樽を出て、ずぅ〜〜〜っと上り坂が続く。そして下る。また長い上り坂。こんなことの繰り返しで、次第に天気も悪くなってきた。札幌市内に入っても坂道はしばらく続いたが、長い下り坂を下ったらあっけなく札幌に到着。 中心部を走り抜けた。大都市であることに驚いた。さすが北海道の第一都市だ!と感心。 ちょっとだけ迷子になりそうになりながら予約をいれたホテルへと急ぐ。やっぱり一番安いところを選択しただけあって中心部からは結構離れていた。真駒内まで自転車を走らせやっと見つけた!グリーンホテル札幌。 ????ん???? 一瞬目を疑った。すごぉ〜〜〜く立派な建物。14階はあろうかとも思われ、入り口にはボーイが立っている。あれ?何か間違えたか?携帯でホテルの住所を確認、どう見ても予約したのはこのホテルらしい。ひょっとしてなんらかの方法でぼったくられるのか?半信半疑でホテルに入る。フロントで予約した名前を告げると、やっぱり正しかった。あまりにも不安だったので値段を再確認。正しいようだ。部屋は12階。せっせと荷物を運んで休憩。 このホテルのきれいさにだんだん嬉しくなってしまった。ワクワクドキドキの札幌(笑)。ホテルの施設案内見てたら札幌中心まで無料シャトルバスが運行しているのを見つけた。帰りも時間をあわせればそれで帰ってこれる。疲れた体を引きずって夜の札幌見物にでかけることにした。コインランドリーに洗濯物を放り込んで、ホテルの前にあるホーマックでどうしても欲しかった大きいゴミ袋などを買って、バスに乗っていざ札幌へ! 魅惑に満ちた札幌!夜8時をまわったというのに、新宿並みに人が歩いている。この光景には驚いた。一応札幌大通り公園をめがけた。
観光客だっていうことを丸出しで写真を撮る。この夜の電気の明かりが妙に嬉しくていろいろ見てまわった。もちろん有名なあそこも!
さすがすすき野だ!(なにが?) とにかくすすき野だ!交番も見物。もうなにもかも物珍しく見えてしまって、田舎から都会に出てきた超ド田舎モノみたい。一応出身は東京なのに・・・ さんざん歩き回って、ホテルに戻ったのは夜11時過ぎ。もちろんすすき野でなんか遊んでいません!北海道を走り回ったライダーは最後の夜を札幌で過ごして、すすき野ではじけていくらしい。こんな人がすべてじゃぁないのは知ってるけど・・・。安くてサービスが良い!とライダーさんの中では定評がある。
明日は都会人的生活だ!
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